
つみたてNISAは、株式や投資信託などの資産を積み立てるための非課税制度です。
将来の資産形成を目指す方におすすめです。
クレジットカードを使ったつみたてNISAについて説明します。
クレカ積立のメリット
1.ポイントがもらえる
投資利益に加えてポイントも貯められます。ただし、証券会社とクレジットカードの組合せに注意してください。
ポイントが付与される月の投資上限は5万円~10万円です。
超えた分はポイント付与されないので注意してください。
2.年間の利用金額(利用歴)になる
クレカ積立の利用金額が、クレジットカードの年間利用金額に加算されます。特典やポイント還元に影響します。
おすすめの証券会社とクレジットカードの組合せ
1.マネックス証券×マネックスカード
マネックスポイントが付与されます。月の積立額に対して、5万円まで1.10%、7万円まで0.60%、10万円まで0.20%のポイントが付与されます。
投資信託の保有残高に対して、通常銘柄は0.08%、指定銘柄は0.03%のポイントが付与されます。
2.auカブコム証券×auPAYカード
Pontaポイントが付与されます。月の積立額に対して、10万円まで1.00%のポイントが付与されます。
投資信託の保有残高に対して、100万円未満は0.05%、3,000万円未満は0.12%、3,000万円以上は0.24%のポイントが付与されます。
3.楽天証券×楽天カード
楽天ポイントが付与されます。月の積立額に対して、10万円まで0.50%のポイントが付与されます。
投資信託の保有残高に対して、0.017%~0.053%のポイントが付与されます。
4.SBI証券×三井住友カード
Vポイントが付与されます。月の積立額に対して、10万円まで0.50%のポイントが付与されます。
投資信託の保有残高に対して、1,000万円未満は0.10%、1,000万円以上は0.20%のポイントが付与されます。
5.大和コネクト証券×セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
永久不滅ポイントが付与されます。月の積立額に対して、10万円まで0.50%のポイントが付与されます。
6.tsumiki証券×エポスカード
エポスポイントが付与されます。月の積立額に対して、10万円まで0.10~0.50%(初年度0.10%、1年毎に+0.10%)のポイントが付与されます。
